全体的ガイダンス
- この後の2限にある (はずの)「情報地球科学演習」とセットメニュー
- 1限 (08:30-10:00) の「講義」では概念的・理論的な話をし、2限 (10:20-11:50) の「演習」では実際のデータに触れてみることにより理解を深める。
- 2限の「演習」は、1限の講義で触れた内容を前提として進められる (つもり)。
- 今日から2限の演習は、総合情報メディアセンター 4F 第6演習室にて。
- 成績評価は学期末に課すレポートを中心に行う。 ただし場合によっては、出席チェックを兼ねたミニ課題を評価に加えることもある。
「教科書はないのか?」とよく聞かれるが、「これ1冊でこの講義の内容の全てをカバーできる」ような本はない。 その代わり、生協にお願いして、講義ノートを印刷・製本してもらったテキストを教科書販売コーナーで販売してもらっているので、入手しておくこと (先着20名様限定)。 また、シラバスでも参考書として挙げてあるもののうち、
- 佐藤信「推計学のすすめ -- 決定と計画の科学 --」ブルーバックス. 講談社, 1968.
- John R. Taylor 「計測における誤差解析入門」東京化学同人, 2000.
- 伊理正夫, 藤野和建 「数値計算の常識」 共立出版, 1985.
- 山本哲朗 「数値解析入門 [増訂版]」サイエンス社, 2003.
- 川上一郎「数値計算 (理工系の数学入門コース 8)」岩波書店, 1989.
講義資料
この資料の中で、数式は MathJax という機能を使って表示しています。 もし数式の表示がおかしくなった場合には、https://www.ozl.jp/information/mathjax.html に載っているような方法を試してみてください。
- 4月10日 第01回 ガイダンス、この講義の目的
- 4月17日 第02回 平均、分散、標準偏差その1
- 4月24日 第03回 平均、分散、標準偏差その2
- 5月01日 第04回 平均、分散、標準偏差その3
- 5月08日 第05回 回帰、線形最小二乗法
- 5月15日 第06回 相関
- 5月22日 第07回 フィルタリング、移動平均
- 5月29日 (休講)
- 6月05日 第08回 標本化定理、エイリアシング
- 6月12日 第09回 数値計算編その0; 数の表現と誤差
- 6月19日 第10回 非線形方程式の数値解法
- 6月26日 第11回 数値積分
- 7月03日 第12回 常微分方程式の初期値問題その1
- 7月10日 第13回 常微分方程式の初期値問題その2
- 7月24日 第14回 期末レポート
- 7月31日 第15回 期末レポートの解説